新薬師寺

興福寺から新薬師寺まで歩くのは、さすがに疲れました。最寄のバス停からも それなりに歩くことになるので、タクシーを使うのが無難でしょう。とはいえ、途中 奈良町を抜ける道は風情があるので、そこを抜けたところでタクシー拾うのが良いかも知れません。
新薬師寺を訪れるのは初めてです。写真を見ると薬師如来を取り囲むように十二神将が配置され荘厳な雰囲気をかもしだしているので楽しみです。
まずは本尊の薬師如来。写真よりはるかに素晴らしいです。ぽっちゃりした顔立ちのせいか、写真では間の抜けた顔に見えるのですが、実物は引き締まって見えます。顔の丸みは負の方向に働かず、表情に豊かさをもたらしています。
十二神将を一体一体見てまわります。やはり自分の干支の守護神迷企羅(めいきら)大将が印象に残ります。隣には申年の守護神安底羅(あんてら)大将がいらっしゃるのですが、可笑しみのある顔立ちで失礼ながら「守護神だけに猿みたいだ」と思いました。
薬師如来と十二神将を見ながら何周もしているうちに、角度によって薬師如来の表情が異なることに気が付きました。
どの仏像でも角度によって表情が異なるのですが、ここの薬師如来は顔全体に丸みがあるため、角度による違いが際立つようです。私は像に向かって右斜め前方からの表情が一番気に入りました。
満足し帰路につきました。
東大寺の転害門を見忘れたので、東大寺をまわって宿に戻ります。懲りずにまた歩きました。
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最終更新日 : 1999年9月14日(火)