唐招提寺

唐招提寺にも何回か来たことがありますが真剣に仏像を見るのは初めてです。今まで真剣に見なかったことを恥じました。
金堂が調査工事中だったため四天王、梵天・帝釈天は講堂に置かれていました。
はじめに金堂へ。
中央の盧遮那仏(るしゃなぶつ)を見ます。引き締まった厳しそうな顔が印象的です。
続いて向かって左の千手観音へ。はじめてこの像を見たときに「手が一杯あって気持ち悪い」と感じたのを思い出しました。
じっと見ていると素晴らしいお顔をしていることが解ります。優しい顔立ちで、静かに私に微笑みかけているようです。「その千本の手で、必ず我々を救ってくださる」と感じます。
最後に右の薬師如来へ。これもまた見事です。
ただ私にとって他の二体の印象が強すぎたため、あまり心に残っていません。
奥へ進み講堂へ。本尊は弥勒仏坐像です。
ここでは梵天の顔に惹かれます。とてもにこやかな顔立ちで、仏よりも人間に近い印象を受けました。
写真で見ると帝釈天も似た顔立ちなのですが、光線の関係か全く違う顔に見えました。
私が好きな四天王も鑑賞します。素晴らしい。でも私の中では戒壇院の四天王がチャンピオンになっているので、それには敵いません。ここの四天王は邪鬼を踏んでいないようです。どうしてなんでしょう?
新宝蔵で薬師如来立像衆宝王(しゅうほうおう)菩薩立像獅子吼(ししく)菩薩立像などを鑑賞したかったのですが、開扉期間外だったため適いませんでした。ちなみに開扉期間は3/20〜5/19と9/15〜11/3です。
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最終更新日 : 1999年9月18日(土)